理系大学生が研究室訪問でするべき10のこと

こんにちは、しば(@akahire2014)です。

理系大学生なら、研究室配属のために教授にメールして研究室訪問をすると思うのですが手順や聞くべきことが最初はわからないと思うので、どうしたらいいのかわからなくなると思います。

僕は今日、大学の研究室に見学に行ってきたので、その流れと質問を紹介していきます!研究室訪問するかしないかで研究生活の充実度や就職に大きな影響を与えるので研究室訪問は絶対にするべきですよ!

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研究室訪問のメリット

そもそも研究室訪問ってめんどくさいのでやらない人が多いかと思います。僕からすると不思議なんですよね。どんなことやってるか知らないのによく研究室入ったら興味がわかなくて、やる気0。理系は研究室が生活のメインになるので楽しくない時間が大部分になってしまいます。

そうならないためにも、研究室訪問は必ずするべきです

研究室の雰囲気が知れる

研究室訪問で一番、見ておきたいのは研究室の人間の人柄です。ぶっちゃけ、ある程度自分が研究した分野が決まっていれば細かい分野なんてあまり重要ではありません。ある程度「こんなコトがやりたいな〜」というのが決まっていれば大丈夫です。研究テーマは結局研究室に配属されてから決まるので。

大学院への進学だと院試の情報が聞ける

自分の通っていた大学に進学するのなら院試の情報はある程度わかりますが、他大学の大学院に進学する場合院試の情報が、内部生に比べて圧倒的に少なくなります。

ほとんどの大学の大学院では過去問を公開しているところがありますが面接の情報などを載せていませんですので、ネットに公開されていない情報は研究室訪問して研究室の学生に聞くしかありません

実際の研究室生活について知れる

実際の研究室生活について知るためには研究室訪問が欠かせないです。コアタイムは何時から何時までとか、バイトできるのかどうかなど実際に足を運んで聞くしかありません。特にコアタイムやバイトができるかどうかなどは自分の生活にかなりかかってくるので必ず研究室訪問するようにしましょう。

実際に研究室に足を運ぶことでしかわからないことというのは絶対にあります。教授の面倒見が悪かったり厳しすぎたりして留年してる人がいる研究室も実際にありました。他にも研究室見学にきているのに学生部屋の学生が全員無視してくる研究室なんてのもありましたね。こういった情報は研究室のウェブサイト見ても絶対にわからないことなのでしっかり自分で足を運んで確かめましょう

実際の研究室訪問の流れ

メールを出す

山田先生

はじめまして

◯◯大学◯◯学部◯◯学科 学籍番号◯◯◯◯の◯◯◯◯と申します。

先生の研究を◯◯で拝聴(拝見)して先生の研究に興味が湧きました。
お忙しいところ申し訳ございませんが、先生の研究室を見学させて頂いてもよろしいでしょうか。
[3月]
26日 18:00~
31日    13:00~
[4月]
1日  18:00~
7日  13:00~
8日  18:00~
9日  18:00~
11日  13:00~
直近で、私の空いている時間はこのようになっております。
上記で先生のご都合のいい時間にお伺いさせていただきたいです。
お忙しいところ大変申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

自分の名前

自分の都合がいい時間を15日くらいを目安に書いておいて教授に決めてもらうとスムーズです。メールの件名も「研究室訪問について」とちゃんと書いておかないと、メールフォルダの中で埋もれてしまうので、しっかり件名は書いておきましょう。

またメールを返信する際に、前のメールの内容が返信の中に自動的に含まれるようになりますが、これを消してしまうとやりとりが見えづらくなってしまいますので、消さないようにしてください。

研究室訪問の時の服装

私服でいいです。スーツなんか着て行ったら確実にひかれます。

絶対にするべき質問内容

研究内容に対する質問

まず最初にこれを質問してください。理論的な部分は全くわからないと思いますが、その研究の何が面白いのかを聞いておくと良いでしょう。教授の書いた論文の内容を知らなくてもいいです。そもそも理解できるわけないので。ですが、どういう分野をしているのかだけでも把握しておきましょう。それで十分です。

「またこれから研究室に入る自分たちにどういった研究テーマが与えられるのか、教えてる範囲でいいので教えてください」と行った質問もするといいでしょう。

学生がしている研究内容を質問

研究って学部生からすると難しすぎて、自分でもできるのか不安になりますよね。実際に学部生や院生がどんな研究をしているのかも聞いておくと、イメージが身近なものになると思います。

また自分には自分と歳が近いこともあって研究内容より自分にもわかりやすく解説してくれると思うので教授に聞くより研究内容がイメージしやすいかもしれません。

アルバイトができるのか、やってる人はいるか

アルバイトで生計を立てている学生には重要なことになると思うので、しっかり聞いておきましょう。この流れでコアタイムや拘束時間についても聴きやすい雰囲気なら聞いておくと良いでしょう。聴きにくければ、研究室の学生の方に聞いてください。

学部生ではあまりないかもしれませんが大学院生になると授業の手伝いをするTAというものがありますそれができるのかどうかも聞いておくといです。

卒業後の進路

修士・博士課程への進学率や、就職先のことなど聞いておくと良いでしょう。ここらへんの話もちゃんと聞いてくれる教授だと親切な感じがしますよね。

理系は大学院を卒業して就職する人が多いと思うので進学率じゃなく就職率を気にすると思いますが博士過程への進学率を1回聞いてみるといいでしょう

博士過程に進学するということは5年間同じ研究室に所属するということです。人が5年も同じ研究室に所属するということは、それだけ雰囲気がいいということなので博士課程への進学率が高いということはそれだけレベルの高い研究をしていて雰囲気もいい可能性が高いです

卒業研究はいつから始まるのか

卒研の始まり方には大きく分けて2パターンあります。院試まで待ってくれる研究室と待ってくれない研究室です。後者だと当然ですが前者より大変ですよね。結構重要なところで、研究室によってまちまちなので忘れずに聞いておきたいですね。

実験設備は整っているのか

もしあなたが実験系の研究室に進みたいと思っているのなら研究設備が整っているのかというのはかなり大事な問題です。実験道具がないとどんなに頑張っても実験は進みません。そして実験設備は研究室が持っている研究資金にとても左右されます。研究資金はだいたいどこの研究室もKAKEN費から払われています。KAKEN費のサイトに行って教授の名前で検索すると簡単にいくら研究資金があるのかがわかるので、細かいところまで調べたい人は調べると良いでしょう。

KAKEN — 研究課題をさがす

院試の過去問はあるのか

これは学生にするといいでしょう。解答があると院試の勉強の効率があがります。今回僕は、聞いたのですが研究室入ったらあげるよ!と言われて貰えませんでした(笑)

しかし実際にその研究室に入ると院試の解答があり、それをもとに勉強することができています。他の研究室に入った僕の友達は研究室に大学院の試験の過去問がなく自分で解答を作る必要があるようでかなり大変そうにしていました

過去問の回答があるかないかで研究室決めるべきでありませんがあったらかなりラッキーなので、聞けそうな雰囲気だったら聞いておくといいでしょう。

院試勉強の仕方・いつから始めたのか

これもめっちゃ参考になるので聞いておきましょう。

訪問後

感謝の意を込めたメールをしっかり書いておきましょう。

貴重な研究時間を割いてくれたのですから、当然です。訪問後の感謝のメールは送るようにしてください。あなたの第一印象がかなり上がると思うので。

おわり

研究室訪問はめんどくさいし、緊張すると思いますが、自分の今後の生活を大きく左右します。僕は訪問した研究室がとても雰囲気がよくて、研究内容も面白かったのでそこにしようかな〜と思えました。

ぜひみなさんも研究室訪問してください!

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