僕はサーバーサイドエンジニアとして、エンタメ系以外の自社開発のweb系企業中心に受けて、最終的に3社から内定をもらうことができました。いわゆる就活エントリです。

この記事を読んでいる人あなたは、ITエンジニア志望の学生の方ではないでしょうか?上のようなことが気になっている人が大半だと思います。
僕の経験とか失敗談を読んで少しでも、あなたのような人の就活がうまくいけばいいなと思いこの記事を書くことにしました。
■目次(クリックで飛べます)
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物理学専攻、エンジニア、ブロガーの僕の概要
- 旧帝大学大学院生
- プログラミングは独学
- ブログで月50万稼いだことがある。
- 開発のアルバイトしている
と言う感じです。生活費のためにブログに力を入れていたこともあって、プログラミング力はベンチャーのインターンに来る学生の平均くらいかなと思います。
最終的に2月に3社内定をいただくことができて、サーバーサイドエンジニアとして働きます。
【専攻免除あり】春から夏にかけてエンジニアインターン探し

夏のインターンですが、就活系のサービスを使って探すのが効率がいいです。
オススメはサポーターズの1on1面談のイベントです。
1日で10社ほどの企業の人事と30分ずつの面談ができるので、そこで自己アピールがうまくできればインターンの選考免除をもらうこともできます。
僕の場合だと、3社から夏のインターンの選考免除をいただくことができました。
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夏のインターン参加でかなり就活楽になった

- クックパッド
- リブセンス
- freee(これは冬)
の3社にインターンに行きました。
クックパッド

新規サービスをRailsで開発するのをやらせてもらいました。
クックパッドといえばRubyでかなり有名な会社なので、そういう会社で大規模なアプリケーションをどのように開発しているのか知れていい経験になりました。
クックパッドサマーインターンシップ2018に参加して学んだこと
この時のことは記事にも書いてあるのでみてください!
リブセンス
僕の所属する研究室の装置が壊れて暇になったので、急に連絡したところ、本来インターンの期間ではありませんでしたが、インターン生として働かせてくれました。(ありがとうございます)
期間は4日間だけだったので、あまり技術的なことは学べませんでしたが、サービス開発に対する考え方みたいなのをすごく大切にしていて自社開発の企業っていいなってなりました。
freee

僕自身ブログで生活費を稼いでいたりと、スモールビジネスに興味があったので、freeeのインターンに参加しました。
コーディング試験がかなり難しくて、全然できませんでした。
落ちたなと思っていたら、意外にも受かりました。テストの出来も大事ですが、オブジェクト指向を意識した綺麗なコードを書いているという風に評価されました。
テスト自体ができなくても綺麗なコードを書くことを意識したりするといいかも知れません。
freeeでは高速でプロダクトを改善したり、チーム全体で情報共有することの大切さを学びました。
エンジニア就活本番
- 楽天
- DeNA
- メルカリ
- Sansan
- freee
- クックパッド
- マネーフォワード
を受けました。
エンジニア就活の方針
サーバーサイドエンジニアとして設計や自動テストを通して、プロダクト開発のコスパを最大化することに興味があります。
学生エンジニアとしていろんな開発現場に関わる中で、
- 設計が悪くてコードを書くのが辛い。拡張性が悪い
- 自動テストを導入することで開発効率がよくなる。バグも少なくなる
ということを強く実感していたので、この2つのスキルを伸ばせる会社を探していました。
- AWS,GCPなどの技術を積極的に取り入れて大規模サービスを展開している
- 社内でテストを積極的に導入している
- フロントサイドを書く機会が少ない
みたいなところを重視しました。
自分の目指すエンジニアの理想像と選考受けてる会社がマッチしてることを面接中に感じてもらえると選考通るのかなと思いました。
最初は面接苦手でしたが、繰り返すうちに慣れて最終的に3社から内定をいただくことができました。
よくされた質問はこちらにまとめました。
エンジニア就活でやっておけばよかったと後悔したこと
僕がやっておけばよかったと後悔したことから解説していきます。
もっと制作物を持っておけば有利だった

エンジニア就活で圧倒的に便利なのがポートフォリオです。
本を見て作ったものでなく自分で考えて作ったものが評価されるのには以下の理由があります。
- 設計から実装、デプロイまでひと通りできる証明になる
- 作る過程で出るエラーをググって解決できる
面接官からすると、何も作っていない人よりかなり印象がいいことは誰にでも明らかだと思います。
僕はいくつか制作物は持っていたんですが、本気で考えて作ったサービスとかはなかったので、後悔しました。
熱量を持って作ったサービスがあれば、技術力の証明になることもメリットですが、その過程でのエンジニアとしての考え方もアピールできるのがかなり強いです。
アルゴリズムとか競技プログラミングをかじっておけばよかった
web系企業の選考だと、最初にコーディングテストをしているところが多いです。
2社ほどコーディングテストで落ちてしまいました。。。
テストの内容としては、競技プログラミングの雰囲気があるのでそういう問題に少しでも慣れておくと1次で落ちる可能性はグッと減ります。
やっておくとエンジニア就活に有利なこと
インターン、アルバイトでの開発経験

エンジニア就活で一番武器になるなと思ったのが、インターン、アルバイトで経験する現場での開発です。
実際の職場で働く経験があることで
- エンジニアとしての適正を証明
- チームの中で働けることを証明
- 他の会社で働けたという実績
- インターンを通過した実績
- 就業期間中に自分の課題が見つかる
- 自分に合う会社が見つかる
といった風にかなりたくさんのメリットがあります。
実際僕の周りでたくさんインターンに行っている人は、サクッと就活が終わっている印象。
本番の就活でも話せるネタが作れたり、単純に技術力あげれたりといいことしかありません。
あと時給もかなりいいので、割とバイト感覚で行くのもいいかなと。
エンジニア就活で無双したいならアウトプットを出すことが大事
就活中に1番感じたのは「アウトプットがあるひとは強い」ということです。
やはり口で言うより、実際に作ったアプリとか働いた経験があると相手にも安心してもらえます。
僕の場合だと
- 普段から開発のアルバイト
- インターン3社いった
- Qiitaとか書いてる
- ブログで月50万くらい稼いだことある
といったアウトプットをアピールしました。
普段プログラミングとか勉強してても、「これくらいで世の中に出すの恥ずかしいな。。。」ってタイミングって絶対にあるんですが、とりあえずアウトプットしていくほうが圧倒的に有利です。
この記事を読んでくれた人がガンガンアウトプットして就活で無双してくれると嬉しいです!
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