先日、エンジニアの就活イベントに行って来ました。
一般的な就活というと
- スーツ着て圧迫面接
- ほとんど嘘の志望動機を言う
みたいなイメージじゃないでしょうか?
僕もそんなイメージでした。
でも今回僕が参加したエンジニア向けの就活イベントでは
- 私服でOK
- 企業と個別でフランクに話す
みたいな一般的な就活とはかなり雰囲気が違ったものでした。

という感じ。
この記事では、僕が実際にエンジニアの就活イベントに行って
- どんな人が来ていたか?
- 実際行ってみた感想
を書いていきます。
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どんなイベント?
企業が5社くらい来て、学生が15人くらいだけ参加できるイベントでした。
参加できる学生はある程度プログラミングの経験がある学生に限定されていましたが、ありがたいことに参加させていただくことができました。
- 企業のプレゼンを聞く
- 自分に興味を持った企業と面談する
当日は上みたいな流れです。
企業のプレゼンを聞く
今回のイベントで来ていた企業は
まあ、企業のプレゼンはネットで調べればいくらでも出てくるんですが、普段調べようとしないのでいい機会かなと思いました。
1対1の面談

自分のスキルシートやプロフィールを見て興味を持ってくれた企業と1対1で話をすることができます。
- 5分くらい自己PR
- 企業の方の説明
- 企業から質問されて答える
- 自分から企業に質問
みたいな流れ。
案外スキルがなくても評価される
実際にアプリをWeb上に上げている人は少ない

一応選抜制のエンジニア就活イベントなので、「みんなめちゃくちゃプログラミングできるんだろうな〜」と思っていたんですが、そうでもありませんでした。
話を聞いていると、自分で作ったアプリをWeb上に上げている人は5/15くらいの感覚でした。
- 情報系の学部に通っているが、学校以外でプログラム書かない人
- そもそもセキュリティにしか興味なくてプログラム書かない人
みたいな方もたくさんいました。
なので、僕みたいに大学で情報系のことを学んでいなくてもプログラミングスクールで1,2ヶ月ガッツリ学んで、自分のアプリをきちんと作っていれば余裕で勝負できます。
選抜型の就活イベントって敷居が高そうですが、初心者でも3ヶ月くらい本気でプログラミング勉強すればいけるんじゃないかと思います。
インターン行ったことない人もいる

東京だとIT系のインターンってたくさんありますが、地方だと探すのに苦労します。
そう言う背景もあって「そもそもインターン自体参加したこともない」って人でも今回僕が参加した選抜型の就活イベントにも来ていました。
地方の人でもオンラインのプログラミングスクールに通って制作物を作り込めば就活でもかなり評価されるはずです。
地方の人でもエンジニア向けの就活イベントって必ず交通費が出るのでお金の心配もありません。
実際僕も交通費で25000円援助していただきました。
プログラミングスキル以外のことも評価される

僕の場合だと
- ブログを運営して収益を出している
- プログラミングの勉強会を開いている
- Qiitaでアウトプットが多い
みたいなところも評価されました。
やっぱりエンジニアは勉強を続けていかないとダメな職業なので、自分で勉強している姿勢を見せることはかなり大事です。
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プログラミングできるだけで就活で圧倒的に有利
今の時代プログラミングができるだけで社会的にも有利なことはこの記事を読んでくれているあなたなら知っていると思います。

って僕も前まで思ってたんですが、イベントに参加してみるとそんなことありませんでした。
- セキュリティの知識はるけど、プログラミングしたことはない
- インターンとかも行ったことない
- 開発経験はない
みたいな人が選抜型のイベントに参加していたので、案外ハードルは低いな〜と。
今の時代であればプログラミングスクールで初心者の域を脱することはすごく簡単なので、サクッとプログラミングスキルを習得して就活で楽するのが賢いやり方です。
エンジニアの就活であれば
- スーツ着なくていい
- 交通費でる
- インターンで稼げる
といいことばかりなので、人生で一番時間のある今からプログラミングスクールなどに通って一生物のスキルを身につけることをオススメします。
無料で受講できて、就活の斡旋までしてくれるプログラミングスクールもあるのでまずは話を聞いてみるといいですよ!
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