こんにちは学生エンジニアのしば(@akahire2014)です。
僕は最近ハッカソンに初めて出場しました。それまで、ハッカソンてよく分からなかったんですが、メリットがたくさんあったので、もっと早く出ていればよかったな
この記事では「ハッカソンとは何か」、からハッカソンの応募の仕方、実際にでた感想を書いています。エンジニアとしてレベルUPしたいかたは必見です!
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ハッカソンとは?
HackとMarathonを組み合わせてハッカソンという言葉ができています。そのハッカソンに集まった参加者同士でチームを組むのが基本。チーム構成は大体、エンジニア、マーケッター、デザイナーになるらしいですが普通にみんなエンジニアとかもあります。
このチームで与えられた課題を解決するようなアイデアやプロダクトを短期間で開発して成果を競い合うイベントです。
- 短期集中(1〜3日)
- 共同作業
- プロダクトを開発する
ちなみにハックと言うと、ハッキングのネガティブなイメージがありますが、本来は「物事を改善していく」と言う意味でポジティブな意味を持っています。
ハッカソンの目的
企業がハッカソンを開催する目的としては、「製品化できるような新しいアイデアを発掘する」ことです。
実際あのFacebookの「いいね」、「チャット機能」、「タイムライン機能」などは会社内のハッカソンイベントを通して生まれた機能らしいです
ハッカソンの種類
ハッカソンの種類は大まかに2つに分けられます。
- ツールや条件を指定したハッカソン
- サービスの利用シーンを指定したハッカソン
ツールや条件を指定したハッカソン
例:VRを使った新しいサービスを開発してください
このように使う技術を指定するタイプのハッカソンです。指定されたものを使ってさえいれば、なにを作っても構いません。こういうハッカソンの場合、その技術に精通したメンターがついてくれて、教えてくれるので新しい技術に触れるいい機会になります。
サービスの利用シーンを指定したハッカソン
例:人工減少を解決するサービスを開発してください
このように解決する課題を指定するタイプのハッカソンです。課題に対してアプローチできていれば、どんな技術を使っても構いません。僕が最近参加したハッカソンもこのタイプでした。
このタイプのハッカソンでは技術はなんでもいいので、エンジニアが得意とするプログラミング言語を使うのが普通。例えば僕だとRubyとJavaScriptを使ってプロダクトを作りました。
ハッカソンに参加するメリット
0からプロダクトを作る経験ができるよ
すでにあるプロダクトを発展させたり、修正したりするスキルも大切です。しかしなかなか0から1を生み出す段階を経験できるのは貴重です。この段階だと考えなきゃいけないことが幅広くて
- ターゲットの選択
- ユーザーの悩みの解析
- データベース設計
- ページレイアウト
などがあります。エンジニアをしてるだけじゃターゲットの選定とかはなかなかやらないので、プロダクトを作るときに必要なエンジニアリング以外の部分を知ることができます。
最新技術に触れることができるよ
ハッカソンに出ると自分の知らない技術を熟知したメンターが付いてくれることがあるので、スキルアップにつながります。
僕が参加したハッカソンはメンターが付くタイプではありませんでしたが、チームの中にGoogleマップの埋め込みに詳しい人がいたので、Googleマップの扱い方を学ぶことができました。
本当の人脈が得られたよ
人脈ってなかなか広がりませんよね?一回会ったことがある人でも、なんとなくFacebookを交換してそれ以降何も無しなんて経験は結構みんなしてるはず。
ハッカソンだと短期間ですが、一緒に議論してプロダクトを使っていくので本当の人脈が作れます。僕の場合だと、ハッカソンで知り合った人の会社から仕事振ってもらう話が来たりしました。
なにより、エンジニアの友達ができるのは嬉しいですよ!
実績が作れたよ
僕は最近初めて出たハッカソンで優勝することができました。一応実績になるので就活とかで書いてもいいと言われました。
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どうやって参加したの?
ハッカソンに参加仕方はネットで見つけるのが一番早いです。
ハッカソンのIT勉強会・セミナー・イベント情報 – TECH PLAY[テックプレイ]
こういうサイトがたくさんあるので、見つけるといいでしょう。ちなみに今回僕は知り合いの紹介で参加しました。
- エンジニア仲間ができる
- 仕事を振ってもらえるくらい濃い人脈ができる
- 0からの開発経験が疑似体験できる
特にこれらのメリットが大きいと思うのでハッカソンに参加してみてくださいね!
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