
と、この記事を読んでいるあなたは考えているのではないでしょうか?
僕も大学3年生の時に、プログラミングに興味を持ってIT企業でエンジニアインターンを始めましたが、最初の頃は
- どれくらいのスキルがあればインターンに参加できるのか
- インターンに参加すると有利なのか?
- 雇ってもらうにはどうやって勉強したらいいのか?
とか全然わかりませんでした。この記事では、上記のような疑問について学生エンジニアの視点で解説して行きます。
IT企業でエンジニアインターンして就活を有利に進めたいなら必見です。

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インターンに参加すると就活に有利なのか?
もちろん有利です。何もしなかった人より、何かした人の方が評価されるのは当然すぎるでしょう。
あなたの疑問を正確にいうと、「インターンに参加するめんどくささに見合うくらい、就活で有利になるのか?」ってことじゃないでしょうか?これも僕は「見合う」と思っています。
プログラミングは結構向き不向きがある

プログラミングって結構イライラする作業です。そんなに派手さもないし・・。エラーが出ればそのエラーだけに3時間かかったりとか、作ったはいいものの自分の思った通りに動かなかったりとか、そんなんばっか。
僕はそういうの解決するのが好きですが、そうじゃない人もいるでしょう。実際僕の周りにも「プログラミング勉強したけど、全然俺に向いてないわw」って人は結構います。
学生のうちにこれに気づけたら問題ないですが、社会人になってエンジニアをやりだしてからこれに気づくと、雇った会社側も働いているあなたも超不幸になりますよね。
なので就活前にプログラミングを勉強して、「自分にはエンジニアとしての適性がある程度ある!」と保証できるのはかなり企業にとっては嬉しいことなんです。
コンサルタントとか商社マンとかみたいに、社会人になってから経験できないようなものではないのがプログラミングなので、時間のある学生のうちにプログラミングをある程度やってみて自分に適性があるのか、IT業界って楽しいのかをインターンで体験するのはかなり、いい時間の使い方です。

未経験・初心者でもインターンてできるの?

どの業界もそうなんですが、東京は圧倒的に仕事が多いんです。まじ羨ましい・・・
東京だとプログラミング未経験でも時給1300円で雇ってくれるみたいな企業がゴロゴロあります。僕の周りでは休学して東京でインターンする子とか結構いるんですよ。なので、東京の人なら初心者でもプログラミングインターンに突撃するのも全然あり。
地方在住ならポートフォリオ(制作物)を作ろう
僕は地方在住なので「未経験からいきなりプログラミングインターン!」ってできませんでした。
そこでおすすめなのがある程度のプログラミング スキルを身につけてから自分の制作物(ポートフォリオ)を作ること!例えば僕ならポートフォリオとしては

こんなのとか作ったことがあります。エンジニアのインターンも就活もそうですが、「プログラミング勉強しました!」っていうより、「勉強してこんなの作りました!」っていう方が説得力あるし伝わりやすいです。
もちろん最初から難しいものを作る必要はありません。とりあえずオンライン学習サービスのProgateで基礎を身につけて、Udemyで動画を買って学んでみるのがいいです。でも一番早いのはプログラミング スクールですね。
言語は何がいいの?

やっぱりWeb系の企業が多いので、Web系の言語であるRubyかPHPがおすすめ。東京だとRubyを扱っている会社が渋谷とかにたくさんあるのでRubyでもいいけど、地方ならまだまだPHPの方が多いのでインターンがしたいならPHPが一番近道ですね。
大学生におすすめの言語はこちらの記事で解説しているので、もっと知りたい方はこの記事を参考にしてください!
実際インターンでどんなことができるの?(体験談)
スキルを身につけながら給料がもらえる

僕はプログラミングを学び始めてからコンビニのバイトとかしなくなりました。お金はもらえるけど将来役に立つスキルではないからです。
反面、プログラミングのインターンで働くとお金をもらいながら将来役に立つスキルを身につけることができます。お金だけじゃなくて将来お金を稼ぐためのスキルまで身につけれると思うとかなりコスパいいですよね。
チームでの開発経験が得られた
プログラミングって一人で黙々とやるイメージが強いですが、実際はたくさんの人と協力して何かを作っていきます。
僕の場合だとWebサイト制作なので、デザインを決める人、その見た目のプログラムを書く人、実際に機能をつける人、動作の確認をする人などです。
人への気遣いとかなかったり、メッセージ送っても無視されたりすると「くそ!」ってなります。そういった人との衝突とかコミュニケーションの部分をうまく進めれたら、スムーズに開発が進むのでチーム開発の経験が詰めたのは大きいです。
どういう仕事でもそうだと思いますが、エンジニア職でも「この人と働けそうか?」って部分は重視されます。
インターンの見つけ方
Wantedly

Wantedlyではベンチャー企業やスタートアップのインターンが数多く掲載されています。プログラミング言語から検索することができるのがいいところ。
ただ東京が中心の感じなので、地方だとやはり少なくなります。
一応SNSってくくりらしい(完全に求人サイトだが・・)ので時給の表記がないのが、ダメなところ。
マイナビバイト
次におすすめなのがマイナビバイトです。時給もしっかり記載されているため探しやすいです。
早く動き出そう
僕もそうだったんですが、なんだかんだインターンってめんどくさいじゃないですか。
でもプログラミングって結構勉強に時間がかかるので、この記事をせっかく読んでくれたらなら今すぐにでも行動して欲しいです。
とりあえずインターンに応募して、落ちたらプログラミングスクールに通うくらいでいいと思います。何よりプログラミングは楽しいので早く行動してプログラミングを初めてみてはどうでしょうか?
