
前の僕はこんなふうに思ってました。
将来に対する不安からプログラミングスキルを身につけてきたものの、「実際プログラミングできたら就活って有利なんだろうか?」と半信半疑でまずは夏のインターン探しから始めて見ました。
そもそも僕くらいのスキルで評価してもらえるのか?とか不安がありましたが、とりあえず就活。
そんな僕が実際にインターン探しの側面から見た就活におけるプログラミングスキルの評価のされ方について解説します。
今から就活に向けてプログラミング学ぼうと思っている人は必見です。
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就活はだるいと思う要因
そもそも就活を不安に思ったり、だるいな〜と思う要因てなんなんでしょう。
僕なりに少し考えて見ました。
僕の就活のイメージは
- エントリーシートを大量に出す
- 交通費出ないのに東京まで面接を受けに行く
- 夏の暑い日にスーツを着て街中を歩く
です。
他にも色々あるけど、最初に思いついたやつ。
実際僕の研究室の同期を見ていても、インターンに応募するだけでエントリーシートを大量に書いたり、交通費出ないから面接行くかどうか迷ってたりと結構大変そう。
就活がまだ始まっていないので、まだ楽ですが、本格的に始まったらと思うと今から気が重い・・
とはいえ、大学院卒業した後は就職してもっとコードを書きたいので重い腰を上げて社会に揉まれてきました。
プログラミングスキルをつけて就活やって見た結果

ちなみに僕のスペックはこんな感じ
- 国立大学の大学院生で物理の研究をしている
- 最初プログラミングスクールに通って、独学でプログラミングしている
- 大学では全くプログラミングを触らない
- ブログと研究に時間を使っていてプログラミングスキル高くない
結論から言うと

1対1私服で面談できる
僕の中ではこれが一番でかい。
スーツ着なくていいのはやっぱり幸せです。
エンジニア就活ではよく1対1で企業と話せるタイプのイベントがあるので、よくあるような企業説明会で一方的に話を聞いて終わりって感じではないです。
なので、企業の雰囲気とかなんとなく知ることができるし、僕みたいなコミュ障にはフランクに話せる分かなり楽でした。
面談の中では自分で作った自己PRスライドを見てもらいながら、話す感じ。
雰囲気も和やかな感じでした。
東京まで行かなくていいし、行くときは交通費が出る
普通の就活で一番大変なのって、交通費が出ないところじゃないですか?
受かるかも分からないのに、一次面接から本社に呼ぶ企業って鬼畜かと思うことがあります。
僕の友達もインターンの面談なのに東京まで行かないといけない企業があるらしくて、諦めていました。
プログラミング系の職種になるとSkypeで面接してくれたりするところが多い気がします。
また僕が参加したようなエンジニアの1on1のイベントだと地方でも開催されているし、東京まで行くことになっても全額交通費が支給さるのでお財布にかなり優しいです。
評価されればその場でインターンの先行パスがもらえる
普通の会社とかだと
インターン応募 →書類選考 →面接 →合格
って流れです。
それが僕が行ったエンジニア就活イベントではその場でインターンの合格がもらえました。
面接 →合格
それも結構名前が知られたところからインターンの選考パスを4つほどもらうことができました。
結局大学の研究が忙しいので1社しか参加できませんが、こんなに楽だとは思いませんでした。
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プログラミングスキルは就活でもコスパがいい
僕が体感したようにプログラミングスキルを身につけるだけで
- 交通費が出る
- インターンの選考パスがもらえる
- スーツ着なくていい←重要
ってメリットがあります。
まじで就活が楽になります。
しかもこれだけのメリットがあるのに、プログラミングスキルを身につけること自体は全然難しくないんです。
実際僕は大学でプログラミングを学んだわけでもないし、普段は研究で忙しいのでプログラミングにそこまで時間をかけられていないんです。
とはいえ独学は効率が悪い
とも思います。
初心者の時にケチって独学していたらプログラミングスクールで1日で終わることが2週間かかっても全く不思議ではありません。
初心者の時にはケチらず、自己投資してプログラミングスクールに通えば冗談抜きで半年分のスキルを1ヶ月で身につけることができます。
投資したお金もプログラミングを使ってアルバイトをしたり、就活で交通費を稼ぐことですぐに回収できますよね。
何より自分の人生の選択肢が広がることのメリットはかなり大きいです。
以下の記事では大学生がプログラミングするメリットについてまとめているので、参考にしてください。
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