学生エンジニアのしば(@akahire2014)です。
僕はTECH::CAMPでプログラミング言語rubyを学んで、今はITベンチャーでバイトしたりスタートアップ企業から仕事をもらったりしてプログラミングで稼いでいます。

この記事を読んでいるあなたのこんな疑問に答えます。
実際僕も最初の頃は選ぶ基準がわかりませんでした。
しかし実際に受講したりプログラミングの勉強する中でプログラミングスクールを選ぶ基準がわかったので、この記事ではプログラミングスクールを選ぶ基準をまとめておきます
この記事に書いてあるポイントを気にしつつ無料体験に参加しておけば大丈夫でしょう。
■目次(クリックで飛べます)
教室は通いやすい位置にないとモチベーションが続かない
受講前はやる気があるが、通うのがめんどくさいと続かない
受講前って誰でもやる気がかなりあると思います。
僕もそうでした。
でもほとんどのプログラミングスクールの受講期間って1月から3ヶ月とかになるので、絶対に中だるみの時期が出てきます。
通おうと考えているプログラミングスクールが自分の生活圏から通いやすい位置にあるのか、絶対に確認しておくべき。
僕は実際にテックキャンプの無料体験を受けに行って、通いやすそうかどうか検討しました。
プログラミングスクールの教室が面倒な位置にあるならオンラインも検討しよう
個人的には実際に教室まで行って受講するのをお勧めします。
でも通うのが面倒でモチベーションが下がるのは非常にもったいないです。
それくらいならオンラインで自宅からでもプログラミング学習できるようにした方がいいでしょう。
自宅では続かないという人でも、近くのカフェなどで勉強するようにすれば、ある程度モチベーションが保てるはずです。

プログラミングスクールがオンラインかオフラインか確認しよう

オフライン(教室受講)の方がモチベーションは維持しやすい
オフラインで直接教えてくれるスクールの方が初心者の人にとってはわかりやすいですし、モチベーションも持続しやすいです。
基本的にオフラインでもやっているプログラミングスクールはオフラインでも質問ができるので基本的にオフラインでやっている方がいいでしょう。
僕も直接教えてもらいたかったのでオフラインでもやっているTECH::CAMPを選びました。
ただオンラインの場合自宅から簡単に通える距離にあるかも絶対にチェックしておきましょう
オンライン(ネットだけ)はどこでも勉強できる
対してオンラインの良さは、どこからでも質問ができることです。
やはり教室に通うのよりは、わかりやすさやモチベーションの維持のしやすさは劣りますが、カフェで勉強するようするといいです。

カリキュラムは講義形式か実践形式か

結論、講義形式は絶対にやめましょう。
プログラミングって実践が一番効率がいいです。これって英語と同じなんですよ。
英語教育6年以上受けて喋れないでしょ?
今の時代講義受けたいなら無料の動画とかいくらでも転がっているので、せっかくスクールに行くなら実践で学べるところにするべきです。
カリキュラムのわかりやすさ

カリキュラムがわかりにくいと高いお金を出してプログラミングスクールに通う意味がなくなってしまいます。
プログラミングスクールの無料体験に行ってしっかり確認しておくべき
教室受講型ならテックキャンプ
カリキュラムのわかりやすさに定評があるのは教室で受けるタイプならテックキャンプです。
実際に僕も通いましたが、めちゃくちゃわかりやすい。
他のスクールと比べても圧倒的に親切だと思います。
カリキュラムの内容に関しては、こちらの記事で解説しているので見ておくといいでしょう
オフラインならテックアカデミー
オフラインならテックアカデミーのカリキュラムがわかりやすいと評判です。
カリキュラムのわかりやすさだけなら、テックキャンプですが、テックアカデミーはわざと難しめな課題を出して成長させてくれるイメージ。
これも解説記事を書いているので、詳しくは以下からどうぞ。
延長料金はいくらなのか?

だれでも受講するための料金を調べるのは当たり前です。
気をつけて欲しいのは継続受講する場合の受講料金です。
例えば僕の通ったテックキャンプなら最初は12万円かかりますが、延長して受けるなら12000円で受けれます。
「1ヶ月以上時間がかかりそう!」って人は延長料金も確認しておくとお得に受講ができますよ
受講期間・勉強時間はいくら必要か

スクールの用意したカリキュラムは何時間くらいで終わるのかも確認しておきましょう。
スクールのカリキュラムが何時間の学習時間か確認する
1ヶ月のカリキュラムと言ってもその人が1ヶ月に何時間かけれるかって全然違いますよね。
受講期間と自分のかけれる時間を照らし合わせて本当にカリキュラムを消化できるのかどうかしっかり検討しましょう
以外に1日4時間!とか思っていても、やる気が出なかったり、急な予定が入ったりして全然時間が取れなかったりするので少なめに見積もった方がいいです。

受講できる時間帯は自分が学習できる時間帯か
何時から何時まで受講できるのかも重要です。
例えば朝に勉強できる時間が確保できるのに、昼から受講できるスクールだともったいないですよね
スクールを最大限に活用するためにも受講できる時間帯もチェックしておくといいですよ
メンター(講師)はどんな人か

プログラミングスクールのわかりやすさってカリキュラムのわかりやすさが大事です。でもそれに加えて教える人の技術力の高さも大事なんですよね。
僕がテックキャンプに通っていましたが、どのメンターに教わるかで理解度が違いました。
正直同じスクールの中でも人によってプログラミングスキルって開きがあるのでなるべくレベルの高い人がいるプログラミングスクールに通うべきです。
学生メンターのスクールは料金が安い
学生メンターは初心者に教えるくらいのスキルは十分あるとはいえ、やはり現役のエンジニアメンターには技術力では劣るでしょう。
まあ、サッカー始めた子供に地元のコーチをつけるかプロのコーチをつけるかってイメージ。
個人的には料金の安い学生メンターの方がいいと思っていますが、年齢が離れすぎると質問しづらいこともあると思うので社会人の方は現役エンジニアメンターがいるスクールに通うといいでしょう。
現役エンジニアメンターのスクールではカリキュラム外の対応も早い
こちらは料金が少し高くなる傾向にあります。
でもカリキュラム外の高度な質問にも迅速に対応してくれるイメージ。
プログラミングスクールの受講を3ヶ月以上で考えていて、オリジナルアプリも作りたいって人には現役エンジニア講師がいるスクールを選ぶといいでしょう。
自分の目標は定まっているか
意外に見落としがちなのが「自分の目標が定まっているか」です。もしあなたが
とりあえずプログラミング勉強しよ
って感じだと失敗します。
プログラミングの勉強ってある程度根気のいるものなのではっきりとした目標がないと必ず挫折します。
僕の場合だと、「プログラミングを勉強して、バイトしたり社会人になってから副業する」って目標があったので勉強に詰まったときでも頑張ることができました。
大学生がプログラミングを学ぶコスパの良さを学生エンジニアが解説
受講後の転職サポートなどはあるか
どうせなら受講後も何か特典がある方が嬉しいですよね。
僕が受けたテックキャンプだと延長料金がやすくなるという特典がありました。
他には例えばテックアカデミーだと卒業生限定の就職・転職サポートがあるみたいですね。
僕は就職のサポートは別に入らなかったので延長料金が安いテックキャンプを受講しました。
転職相談なのか転職斡旋なのか確認しよう
いろんなプログラミングスクールを見ていると、転職の相談などはしているけど、実際の紹介まではしていないというところもあります。
本気で転職を考えているなら、転職先の企業まで紹介しているスクールに絶対に行くべきなので、そう行ったスクールを選びましょう。
卒業生にどんな人がいるのか
無料体験に行ってカリキュラムの質の高さを見ることはもちろんですが、そのスクールの卒業生を見ることでもスクールの質の高さが判定できます。
卒業生を紹介する記事はどのプログラミングスクールでも持っているのでその記事を見て自分がどんな風になれるのかイメージするとモチベーションも変わってきますよ
一番大事なのは無料体験で確かめること
自分でいろいろ調べた後は必ず無料体験にいくべきです。
実際に体験してみないとわからないことってたくさんあるので。
それも一つだけではなく、最低3つくらい無料体験を受けてしっかり吟味することが大事。
無料体験をしている有名なプログラミングスクールを以下の記事にまとめたので、いくつか適当に申し込んで見てください。
【保存版】無料体験あり!学生エンジニアが教えるプログラミングスクール7選